function 関数名 ( req , res ){引数は2つのオブジェクトが渡されます。それぞれ以下のようなものです。
……必要な処理……
}
res.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/plain'});「writeHead」は、responseオブジェクトのメソッドで、ヘッダー情報をレスポンスに書き出すものです。第1引数にはステータスコードを指定し、第2引数にヘッダー情報を連想配列でまとめたものを指定します。
res.write('Hello World\n');HTTPでは、ヘッダー情報の後に、ボディ部分となるコンテンツが書きだされますが、このコンテンツの書き出しを行なっているのがresponseオブジェクトの「write」です。引数に指定した値がボディ部分のコンテンツとして書きだされます。
res.end();コンテンツの書き出しが完了したら、最後にresponseの「end」を呼び出してコンテンツ出力を完了します。ここではただendを呼び出しているだけですが、引数に書き出すコンテンツの値を指定することもできます。その場合には、引数の値を書きだした後にコンテンツを完了します。
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※前回作成のスクリプト var http = require('http'); var server = http.createServer(); server.on('request', doRequest); server.listen(1234); console.log('Server running!'); // リクエストの処理 function doRequest(req, res) { res.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/plain'}); res.write('Hello World\n'); res.end(); }
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