サーバーサイド開発もJavaScriptで! Herokuなどのクラウドサービスを使えば、誰でもWebアプリを無料公開できるのです。Node.jsを使ったWeb開発を学び、Webアプリを作ってみましょう。
まずは、Node.jsをインストールし、実際にスクリプトを実行するまでやってみましょう。更には、Herokuのアカウントを取得し、作ったアプリをデプロイし公開できるようにしましょう。
Node.jsは、「http」オブジェクトというものから「http.Server」オブジェクトを作ってサーバーを構築します。またリクエストとレスポンスを扱う「request」「response」オブジェクトで送受の処理を行います。これらのオブジェクトの基本的な使い方について覚えましょう。
HTMLファイルを利用してWebページを表示するには「テンプレートエンジン」が便利です。ここでは「EJS」と呼ばれるテンプレートエンジンの基本的な使い方について説明しましょう。
サーバーのプログラムというのは、クライアントから送られるリクエストを受け取り処理するものです。その基本的な処理として「複数ページのルーティング」と、「フォームによるPOST送信処理」について説明しましょう。
Node.jsで効率的にWebアプリケーションを開発するなら、そのためのフレームワークを導入するのが一番です。ここでは、Node.jsのWebアプリケーションフレームワーク定番ともいえる「Express」をインストールし利用してみましょう。
Expressには、Webアプリケーションを自動生成する便利な機能があります。これを使って、高速開発に挑戦してみましょう!
Expressを利用してWebページを作るとき必要となる処理として、「クエリー文字列の処理」「フォームの送信処理」「AjaxによるJSONデータ送受」「クッキーの読み書き」といったものについてまとめて説明しましょう。
Node.jsでは、データベースを利用するためのアドオンも用意されています。ここではPostgreSQLの利用について説明し、データベースを使ったアプリをHerokuにデプロイして動かしてみます。