Rubyは、日本生まれのスクリプト言語です。スクリプト言語でありながら本格的なオブジェクト指向言語であり、Railsなどフレームワークの登場で着実にユーザーを増やしています。これからRubyをやってみよう!という方のために入門を用意しました。
まずは、Rubyをインストールして利用できるようにしてみましょう。そして実際にRubyのスクリプトを動かすところまでやってみましょう。
プログラミング言語には、プログラムの流れを制御するための構文が用意されています。基本的な構文の使い方をまとめて覚えましょう。
多数の値をまとめて管理するのが「配列」です。この配列の値を名前で管理できるようにしたものが「ハッシュ(連想配列)」です。これらの基本的な使い方について説明します。
Rubyでは、スクリプトを整理し、構造的にまとめていくための仕組みが用意されています。これは、突き詰めれば、プログラムを「オブジェクト」というものとして作成する考え方へとつながっていきます。この「オブジェクト」に至るまでの考え方についてここで説明していきましょう。
オブジェクトというものの働きや使い方を知ることは、Rubyを使い込んでいくためには避けて通れない道です。今回も更にオブジェクトというものについて説明を続けて行きましょう。今回のキーワードは「アクセサ」「クラスメソッド」「継承」といったものです。
日時を扱うために用意されているのが「Time」というクラスです。このクラスには、日時の表現はもちろん、日時を使った計算やさまざまなフォーマットによる出力などのメソッドが一通り揃っています。これらの基本的な使い方についてマスターしましょう。
テキストの値を扱う「String」クラスには、テキスト操作のためのさまざまなメソッドが用意されています。それらの中から主なものをピックアップして使い方を説明しましょう。
Rubyでは、テキストファイルに簡単にアクセスすることができます。テキストファイル利用の基本を覚えて、データの読み書きの基本について説明をしましょう。
CSVファイルは、データベースなどの多数の値からなるデータを保存するのに用いられるテキストファイルです。Rubyには、これを利用するための専用機能がいろいろと用意されています。CSVの利用をマスターしてデータ管理を行いましょう。
Rubyには「ERB」と呼ばれる、HTMLの中にRubyのスクリプトを埋め込んで実行する技術があります。これを使えば、簡単にRubyを使ったWebアプリケーションが作れるのです。その基本的な使い方を覚えましょう。