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初心者のためのCocos2d-xゲームプログラミング入門:

スプライトを使おう (1/4)

作成:2015-06-06 09:07
更新:2015-06-06 09:07
■イメージをスプライトで表示する
Cocos2d-xのプロジェクトにデフォルトで用意されていたコードには、Labelの他にもう1つ、とても重要なオブジェクトが使われていました。それは「スプライト」です。

スプライトというのは、イメージデータを扱うために用いられるオブジェクトです。ゲームでは、キャラクタや背景などたくさんのイメージを使います。その多くは、ただ表示しておくだけでなく、必要に応じて動かしたりします。

こうしたとき、例えば「イメージデータの配列、それぞれのイメージの表示位置の配列、それぞれのイメージの向きの配列」……なんて具合に、すべての情報を個別に変数などにまとめて管理しようとすると、膨大な数の配列を作成しないといけなくなります。これはかなり面倒くさいですし、わかりにくいですね。

スプライトは、イメージの表示と利用に関するさまざまな情報や機能をまとめたオブジェクトです。これは、cocos2d::Spriteというクラスとして用意されています。クラスの中には、イメージの位置や大きさなどの基本的な表示情報の他、アニメーションなどの動作を実行する機能など、キャラクタ操作で必要となる機能を組み込めるようになっています。

では、スプライトを利用してみましょう。まずは、スプライトで表示するイメージファイルを作成しておきましょう。今回は、100×100ドットのPNGファイルとして作成することにします。ファイル名は「character.png」としておきます。どんなイメージでもかまいませんが、キャラクタなどを表示する場合は、周辺の余白部分を透過設定しておくようにしましょう。そうすることで、キャラクタだけが表示されるようになります。

作成したら、character.pngファイルを、Cocos2d-xプロジェクト内の「Resources」フォルダの中にコピーしておきます。これで準備は完了です。



 

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