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Google Apps Scriptプログラミング [中級編]:

Script Serviceによるスクリプトの自動制御 (1/4)

作成:2012-07-12 09:31
更新:2012-07-12 09:31
■ScriptAppについて
Google Apps Scriptでは、「関数を定義して実行」といったマクロ処理的なスクリプトの他にもさまざまなスクリプトの使い方ができます。例えば、特定のイベントや時間などに関数を割りつけて実行させる。あるいは、スクリプトをWebサービスとして公開する、などですね。

これらは、整理すると「トリガー」と「サービス」の2つに分類されます。各種のイベントによって呼び出されるのが「トリガー」です。これは、指定した日時によって実行されるものと、スプレッドシートを開いた時などの操作に応じて実行されるものとがあります。

サービスは、スクリプトをWeb上に公開し、ユーザーがアクセスしてきたら指定された関数(doGetなど)を実行して処理するものです。まぁこれも「ユーザーのアクセス」というイベントに応じてスクリプトが実行される、一種のトリガーといえなくもありませんが、それに付随してスクリプトをWebで公開するためのさまざまな仕組みも用意されていますから、通常のトリガーとは別に考える必要があるでしょう。

これらの使い方は、ユーザーが明示的に「この処理を実行せよ」と行わせるのではなく、必要に応じて勝手に(?)スクリプトが実行されます。つまり、「公開され実行されるスクリプト」なのですね。こうした「スクリプトの使われ方」というものをスクリプトから必要に応じて制御できると、いろいろな使い方ができそうです。

こうした「何らかの形でシステムに設定され使われているスクリプト」というものを管理するのに用意されたのが「Script Services」というものです。これはスクリプト全般を操作するための機能を提供するものです。

このScript Servicesには、「ScriptApp」というオブジェクトが用意されています。これが、スクリプト全体を管理するためのオブジェクトです。ここから、必要に応じてトリガーやサービスの情報を取り出します。


 

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