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Google App Engine for Java(GAE/J)プログラミング入門:

もうEclipseはいらない? codenvy IDEによるクラウド開発 (1/6)

作成:2012-07-07 11:04
更新:2014-05-31 11:47
■クラウドIDEを利用しよう!
GAE/Jの開発では、EclipseにGoogleが提供するプラグインをインストールして使うというのが標準的な開発スタイルになっています。Googleのプラグインは非常に良く出来ていて便利ですが、個人的に一つだけ不満があります。それは、「インストールしてあるPCでしか開発できない」という点です。

現在、さまざまなアプリがクラウドのサービスへと切り替わりつつあります。オフィスソフトも、筆者は既にGoogle Appsに切り替えています。クラウドを使うと、どのパソコンだろうがログインすればいつもの環境が現れます。パソコンに縛られず、どこからでも作業が行えます。

プログラミングも例外ではありません。開発の世界にもこうした流れはやってきているのです。既に多くの「クラウドIDE」と呼ばれるサービスが登場しています。これらはWebブラウザからアクセスし、ブラウザ上で開発を行うのです。基本的にWebの開発が中心ですが、既にかなり実用として使えるものも登場しています。GAEの利用という観点から主なクラウドIDEサービスを紹介しましょう。

Cloud9 (http://c9.io/)
クラウドIDEの中でもっともメジャーなものでしょう。RailsのIaaSとして有名になった「Heroku」が使えるということで一躍有名になりましたが、その後、更にGAEにも対応しています。(ただしGAEへのデプロイが使えるのは有料ユーザーのもみで、無料アカウントではHerokuのみです)

codenvy IDE (https://codenvy.com/)
これが今回取り上げるクラウドIDEサービスです。codenvy IDE(旧eXo Cloud IDE)は、標準でHerokuCloudBeesCloudFoundryOpen Shift、そしてGoogle App Engineという非常に幅広いIaaS/PaaSに対応しています(しかも、すべて無料で!)。なぜか日本ではあまり知られていないようですが、海外ではHeroku/GAEが使えるクラウドIDEのスタンダードとしての地位を確立しつつあります。

現時点では、GAEが利用できるという点、また無料であるという点から、「codenvy IDE」がベストではないかと想います。

●codenvy IDEのアカウント
codenvy IDEを利用する場合、まずサイトに行ってアカウントを作成する必要があります。
https://codenvy.com/
このページにアクセスし、右上の「FREE SIGNUP」ボタンをクリックすると、そこに「Your email address」「Choose your workspace name」といった入力項目が表示されます。

Your email addressは、メールアドレスですね。Cloud IDEでは、メールアドレスでユーザー登録をします。

もう1つのChoose your workspace nameというのは、あなたに割り当てられるサブドメイン名です。カウントを登録すると、それぞれに「サブドメイン.cloud-ide.com」といったアドレスが割り当てられるようになります。このサブドメイン名を設定します。

これらを記入し、「Join」ボタンを押すと、メールアドレスとサブドメインがまだ未登録であれば、折り返しサイトから登録確認のメールが送られてきます。そこで登録を承認するリンクをクリックして開けば、登録完了です。



 

※プログラムリストが表示されない場合

AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっていると、プログラムリスト等が表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。



 


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