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Google Apps Scriptプログラミング [中級編]:

Prediction APIによる予測機能を利用する (1/6)

作成:2012-06-16 11:24
更新:2012-06-19 10:55
■Prediction APIを準備しよう!
最近のGoogleは、恐ろしいことを平気でします。それまでGoogle内部で活用されていた先端技術をAPIとして整備し、どんどん一般ユーザーに公開しているのです。

今回、取り上げるのは「Prediction API」というものです。これは、機械学習アルゴリズムに基づく予測を行うためのものです。というとなんだかよくわかりませんが、要するに、さまざまなデータを学習し蓄積することで、「この新たなデータはどういうものか」ということを予測させることができるAPIなのです。この機能は、Googleの根幹システムのさまざまなところで用いられています。

あらかじめデータを用意することで、このPrediction APIは簡単に使うことができます。「データって、どうやって作るの?」と思うでしょうが、サンプルのデータも用意されていますから、それを利用すればよいでしょう。

まずは、Prediction APIを使えるようにしましょう。このAPIは、デフォルトではOFFになっています。Google API Consoleにアクセスしてください。
https://code.google.com/apis/console/
ここで左側の項目から「Services」を選び、現れたAPIの一覧から「Prediction API」という項目を探して、ONにします。これで利用できるようになります。

ただし、「Checkoutで支払いの処理をしないと駄目だよ」というようなメッセージが出てくると思います。左の項目から「Billing」を選択し、Google Checkoutのボタンをクリックして支払処理をしてください。といっても、料金は「ゼロ」です。一定範囲内であれば無料で使えますからご安心を。

●Google Cloud StorageをONにする
ついでといってはなんですが、「Services」の一覧リストから「Google Cloud Storage」というAPIサービスも探してONにしておいてください。この後で、データファイルをCloud Storageにアップして利用するため、このAPIも使えるようにしておく必要があります。

●API Keyをメモする
更についでといってはなんですが、左の項目から「API Access」というのを選択し、現れた画面から、「API key」という項目の値(長ったらしいランダムな英数字の羅列です)をコピーしてどこかに保管しておいてください。これは、Google Apps ScriptからAPIを利用する際に必要となります。これを間違えるとアクセス出来ないので、正確にコピーしておくこと!

また、このAPI Keyは、決して他に漏らさないように。外部からAPIにアクセスしまくられてGoogleから大金の請求が来た……なんてことになりかねませんから、ね。



 

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