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Google Apps Scriptプログラミング [中級編]:

LanguageAppによる翻訳機能を使おう (1/1)

作成:2012-03-30 11:33
更新:2012-03-30 11:33
■LanguageApp.translateで一発翻訳!
インターネットの世界は英語がいっぱい。日本人であれば、誰しも一度は「Google翻訳」のお世話になったことがあるんじゃないでしょうか。

このGoogle翻訳の機能をGoogle Apps Scriptから利用できるようにするために用意されているのが「LanguageApp」というクラスです。

このクラスは、メソッドが1つだけという非常にシンプルなものです。用意されているのは「translate」というメソッド。これは以下のような形で使います。

変数 = LanguageApp.translate( テキスト , 元の言語 , 翻訳する言語 );

翻訳したいテキストと、その言語名、翻訳したい言語名をそれぞれ引数に指定するだけです。注意したいのは、言語名の指定の仕方。これは、例えば英語なら「en」、日本語なら「ja」といった具合に、いわゆる「国名コード」を指定します。

(参照  http://ja.wikipedia.org/wiki/ISO_3166-1

こうしてメソッドを呼び出すと、第1引数のテキストを指定の言語に翻訳したものを返します。使い方は、これだけ。この他、第4引数にコンテンツタイプを用意することもできるようになっています。これは「text」または「html」のいずれかを指定するもので、デフォルトでは「text」になっています。HTMLのコードを第1引数に指定して翻訳したい場合は「html」を指定してください。

……ええと、説明が終わってしまいました(笑)。これだけです。他に機能はな~んにもありません。

では、一応、簡単な利用例をあげておきましょう。Googleスプレッドシートなどから下のリスト欄のスクリプトを実行してください。まず、日本語の文章を入力するようダイアログが現れるので、適当に書いてOKすると、それを英語に翻訳したテキストが表示されます。

スクリプトを見れば、やっていることは改めて説明が不要なほど単純なことがわかるでしょう。たったこれだけでテキスト翻訳ができてしまうのですから、ぜひ自分のスクリプトで活用しましょう。(……もっとも「翻訳したテキストが実用になるか」は別ですが……)



 

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function myFunction() {
  var msg = Browser.inputBox("日本語の文章を入力:");
  var result= LanguageApp.translate(msg, "ja", "en");
  Browser.msgBox(result);
}





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