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初心者のためのWindows Phoneプログラミング入門:

Windows Phoneの開発準備をしよう! (1/6)

作成:2011-08-22 08:45
更新:2011-08-22 08:45
■Windows Phoneのアプリ環境は?
日本でも、この秋(2011年秋)より、auからWindows Phoneが登場することとなりました。「あれ? マイクロソフトって前から携帯用のWindowsとか出してなかったっけ?」と思った人。それは「Windows Mobile」です。Windows Phoneは、Windows Mobileとは違います。

モバイル向けのWindowsベースのOSは、6.5まで「Windows Mobile」と呼ばれていました。これは、まぁWindowsのサブセットのようなもので、それなりに使われてはいました。が、iPhoneのiOSやAndroidが台頭するにつれ、スマートフォンなどのに特化した、その機能をフルに引き出す専用OSでなければ戦えないことにマイクロソフトも気づきます。――こうして、次のバージョンである7.0では、全面的に内容を刷新し、ほとんど新しいOSとして一から作りなおしたのです。これが「Windows Phone」です。通常、Windows Phoneといえば、このver. 7以降のものを示します。

さて、このWindows Phoneは、カーネル上に各種のフレームワークが乗っかり、その上にアプリケーションの動作環境が用意されています。これには、いくつかの技術が搭載されています。

Silverlight――ご存じマイクロソフトのアプリケーション開発環境ですね。.netフレームワークを使い、GUIベースのアプリケーションを開発するための機能を提供します。

XNA――これは、Xbox360などで採用されているゲーム用フレームワークです。これもWindwos Phoneでは利用することができます。

HTML/JavaScript――Webアプリケーションの基本技術ですね。これも用意されています。

Windows Phoneでアプリケーションを開発する場合、このいずれかの技術を利用することになります。ネイティブアプリの開発を中心に考えた場合、「GUIベースのアプリはSilverlight、グラフィック中心のアプリはXNA」と考えるとよいでしょう。

というわけで、まずは「Silverlight」によるプログラミングを学習するのが、Windows Phone開発の第一歩と考えてよいでしょう。

Silverlightは、C#/Visual Basic .netを使用して書くのが一般的です。GUI関係に.netフレームワークのクラス類を利用するため、.netフレームワークに関する基本的な知識も必要となります。

ここでは、C#を使ってプログラミングの説明を行うことにします。C#は、非常にしっかりしたオブジェクト指向言語で、このところ着実に利用者が増えてきています。Visual Basicも、.net対応になって以後、ずいぶんとしっかりしたオブジェクト指向言語に様変わりしましたが、それ以前のVBとは似ても似つかぬ物となったことなどからユーザー離れを引き起こし、今はそれほど多くの人が使っているようには思えません。従って、将来性などの点からも、C#がオススメでしょう。


 

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