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初心者のためのJava SEプログラミング入門:

グラフィックの描画 (1/6)

作成:2010-01-14 16:32
更新:2010-01-14 16:32
■Canvasを使おう!
今回は、Javaの命令(メソッド)を使って、画面にグラフィックを描かせる方法について説明していきましょう。JavaのAWTに用意されている部品類(ボタンとかそういうもの。一般にコンポーネントと呼んだりします)は、自分自身の中に様々な仕組みをもっています。例えば、何かを描画するようなシステムを用意した部品もちゃんと用意されているのですね。その代表的なものが「Canvas」というものです。

Canvasは、それ自体はただの白い四角い部品でしかありません。けれど、その中にある描画用のメソッドを利用することで、自由にグラフィックを表示させることができるようになっています。ですから、Canvasを継承して描画用のメソッドを持ったクラスを用意し、それを組み込んで表示させれば、グラフィックをJavaで描かせることができるはずです。

下にサンプルのソースコードを掲載しておきます。見ればわかるように、円と四角を描いてみました。まあ、単純ですが、基本を覚えるためのサンプルってことで。


 

※プログラムリストが表示されない場合

AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっていると、プログラムリスト等が表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。

import java.awt.*;
import java.awt.event.*;


public class Test9 extends Frame {
	MyCanvas mc;
		
	public Test9() {
		super();
		setTitle("Hello");
		setSize(300,250);
		setLayout(null);
		
		mc = new MyCanvas();
		mc.setBounds(25,25,250,200);
		this.add(mc);
	}
	
	 public static void main (String args []) {
		new Test9().setVisible(true);
	}
	
	class MyCanvas extends Canvas {
	
		public void paint(Graphics g) {
			g.drawOval(50,50,100,75);
			g.drawRect(100,100,100,75);
		}
	}
}



 


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