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初心者のためのiphone/ipadプログラミング入門:

UIViewとグラフィックの描画 (1/4)

作成:2011-04-11 07:54
更新:2011-04-11 07:54
■UIViewとCore Gracphics
アプリでは、あらかじめ用意されている部品を配置して画面を構成するだけしかできないわけではありません。必要に応じて、プログラム内からさまざまな表示を作成することもあります。特に、グラフィックについてはこうしたやり方が多く用いられます。

さまざまな図形などを表示する場合、丸や四角の部品を配置して作る、というのはあまり現実的ではないでしょう。それより、必要に応じてプログラム内から画面に直接図形を描くことができれば、そのほうがはるかに簡単でなおかつ柔軟なグラフィック表示が行えますね。

iOSには、グラフィックの描画に関する機能が標準で用意されています。「Quartz」と呼ばれる描画エンジンを使った「Core Gracphics」ライブラリというものが標準で組み込まれており、これに用意されている描画用関数などを呼び出すことで画面に様々な描画を行うことができます。

ただし、必要に応じて画面の表示が正しく更新されるようにするためには、あらかじめ描画の仕組みなどを備えた部品を配置し、この部品で発生する描画用のイベントなどに応じた処理を作成していく、というのがよいでしょう。

こうした場合によく用いられるのが「UIView」という部品です。これはさまざまな部品のベースとなるものです。これ自体には、何も表示はされません。これを継承して、さまざまな表示などを組み込んだ部品を作っていく、いわば「部品を作る土台の部品」みたいなものです。

このUIViewを継承したクラスを作成し、そこに必要な描画の処理などを組み込んでおく。こうして作ったクラスを画面に表示してグラフィックを表示させる――このような流れで作業をしていけばよいでしょう。

では、まずプロジェクトを用意しましょう。このようにUIViewをベースにした表示を作成する場合、最適なプロジェクトがXcodeには用意されています。「View-based Application」というものです。Xcodeで新規プロジェクトを作成し、「iOS」の「Application」から「View-based Application」を選択してください。これで、画面にUIViewが配置済みのプロジェクトが作成されます。今回はプロジェクトの名前を「MyViewApp」としておきまししょう。


 

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