独自ライブラリの開発と利用 (1/6)
作成:2017-10-14 14:57
更新:2017-10-14 14:57
更新:2017-10-14 14:57
■MyLibライブラリプロジェクトを作る
Mavenでは、セントラルリポジトリからライブラリを自動的にダウンロードし利用できます。では、利用できるのはセントラルリポジトリに登録されているものだけなのか?と思うかもしれません。
が、そんなことはありません。自分で作ったライブラリをプロジェクトから参照して利用することだってもちろんできます。
では、実際に簡単なライブラリを作って、それを利用してみましょう。ここでは例として、「myLib」というライブラリプロジェクトを作成してみます。以下のようにコマンドを実行し、Projectの設定情報を記入して作成をして下さい。
・Project作成のコマンド
・入力する情報
これでプロジェクトが作成されます。これに、簡単な処理を行うクラスを追加してライブラリとして利用してみます。
テンプレートにmaven-archetype-quickstartを指定していることからわかるように、このプロジェクトはごく一般的なJavaアプリケーションのプロジェクトです。ライブラリ用に何か特別なものが用意されているわけではありません。
が、そんなことはありません。自分で作ったライブラリをプロジェクトから参照して利用することだってもちろんできます。
では、実際に簡単なライブラリを作って、それを利用してみましょう。ここでは例として、「myLib」というライブラリプロジェクトを作成してみます。以下のようにコマンドを実行し、Projectの設定情報を記入して作成をして下さい。
・Project作成のコマンド
mvn archetype:generate -DarchetypeArtifactId=maven-archetype-quickstart
・入力する情報
グループID: : com.tuyano.libro.mylib
アーティファクトID: : MyLib
バージョン: 1.0-SNAPSHOT: :(デフォルトのまま)
パッケージ: com.tuyano.libro.mylib: :(デフォルトのまま)
これでプロジェクトが作成されます。これに、簡単な処理を行うクラスを追加してライブラリとして利用してみます。
テンプレートにmaven-archetype-quickstartを指定していることからわかるように、このプロジェクトはごく一般的なJavaアプリケーションのプロジェクトです。ライブラリ用に何か特別なものが用意されているわけではありません。
(by. SYODA-Tuyano.)
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