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初心者のためのJavaFXプログラミング入門:

主なコントロールの利用 (1/5)

作成:2014-11-29 10:06
更新:2014-11-29 10:28
■チェックボックスについて
JavaFXには、たくさんのGUIコントロールが用意されています。それらを利用することで、一般的なGUIを簡単に作成することができます。こうした基本的なGUIコントロールについて簡単に使い方をまとめていきましょう。

まずは、チェックボックスからです。これはjavafx.scene.controlパッケージの「Checkbox」クラスとして用意されています。これは以下のようにインスタンスを作成します。
new Checkbox())
new Checkbox( 表示テキスト )

引数にテキストを設定すると、そのテキストがチェックボックスの横に表示されます。この表示テキストは、Buttonなどと同様に「setText」で設定することも可能です。またチェックの状態は以下のようにして操作できます。

・チェックの状態を得る
boolean 変数 = 《Checkbox》.isSelected();

・チェックの状態を変更する
《Checkbox》.setSelected(《boolean》);

Checkboxにはアクションイベントが用意されています。チェックボックスをクリックするなどして選択状態が変更されると、アクションイベントが発生します。このアクションイベントの処理は、Buttonなどと同様に「setOnAction」メソッドで設定できます。
《Checkbox》.setOnAction( (ActionEvent)-> {
    // 実行する処理
});

ラムダ式を利用するならこんな感じですね。これでチェック状態が変更された際の処理を実行させることができます。

下のリスト欄に、簡単な利用例を挙げておきます。実行するとチェックボックスが1つ表示され、これをクリックするとラベルに「Selected!」「not selected...」と表示されます。



 

※プログラムリストが表示されない場合

AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっていると、プログラムリスト等が表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。

package com.tuyano.libro;

import javafx.application.Application;
import javafx.scene.Scene;
import javafx.scene.control.CheckBox;
import javafx.scene.control.Label;
import javafx.scene.layout.BorderPane;
import javafx.stage.Stage;

public class App extends Application {
    Label label;
    CheckBox check;

    public static void main(String[] args) {
        launch(args);
    }

    @Override
    public void start(Stage stage) throws Exception {
        label = new Label("This is JavaFX!");
        check = new CheckBox("チェックボックス");
        check.setSelected(true);
        check.setOnAction((ActionEvent)->{
            label.setText(check.isSelected() ? 
                    "Selected!" : "not selected...");
        });
        
        BorderPane pane = new BorderPane();
        pane.setTop(label);
        pane.setCenter(check);
        Scene scene = new Scene(pane, 320, 120);
        stage.setScene(scene);
        stage.show();
    }

}



 


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