値と計算の基本を覚える (3/3)
作成:2010-12-23 10:43
更新:2010-12-23 11:36
更新:2010-12-23 11:36
■計算をやってみる
では、値と変数がわかったところで、簡単な計算の仕方を覚えましょう。Javaでは、数値演算は「+-*/%」といった記号を使ってそのまま式を書く事ができます。「え、+-*/はわかるけど、%って?」と思ったかも知れませんね。これは「割り算のあまり」を計算する記号です。
この他、()も利用できます。べき乗やルートは、専用の記号を持っていません。これらは、計算のための「クラス」というのを使って行ないます(クラスは後で説明)。では、例を挙げましょう。
数値の計算は、まぁこんな具合に行うことができます。が、実はこの他にも計算できるものがります。それは「テキスト」。まぁ計算というより「足し算でテキストをつなげることができる」ってことなんですが……。
まぁ、この他にもさまざまな計算があるんですが、とりあえずこれらの基本だけ頭に入れておけば、そこそこJavaもわかってくるでしょう。
この他、()も利用できます。べき乗やルートは、専用の記号を持っていません。これらは、計算のための「クラス」というのを使って行ないます(クラスは後で説明)。では、例を挙げましょう。
int A = 123;ものすごく簡単ですが、こんな具合にすると、変数kotaeに、AとBを足した答えが設定されます。イコールの右側に式を書くと、(式そのものじゃなくて)式の計算結果が左側のものに設定される、ということです。
int B = 456;
int kotae = A + B;
数値の計算は、まぁこんな具合に行うことができます。が、実はこの他にも計算できるものがります。それは「テキスト」。まぁ計算というより「足し算でテキストをつなげることができる」ってことなんですが……。
String X = "Hello!";こんな具合にすると、変数Zには、"Hello!Android."っていうテキストが設定されます。つまり、2つのテキストをつなげて1つにまとめてくれるわけですね。
String Y = "Android.";
String Z = X + Y;
まぁ、この他にもさまざまな計算があるんですが、とりあえずこれらの基本だけ頭に入れておけば、そこそこJavaもわかってくるでしょう。
(by. SYODA-Tuyano.)
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