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初心者のためのPHPプログラミング入門:

制御構文を覚えよう! (1/6)

作成:2010-12-03 08:54
更新:2010-12-03 08:54
■if文による条件分岐
値と変数の基本がわかったところで、続いて「制御構文」を覚えましょう。制御構文とは、プログラムの流れを制御するための構文です。

プログラムというのは、ただ書いてある文を最初から最後まで順番に実行して終わり、というわけじゃありません。必要に応じて実行する処理を変えたり、何度も必要なだけ処理を繰り返したり、といったことを行いながら動いていきます。そうした「どのように文を実行していくか」を、必要に応じて制御するための構文が、制御構文です。

制御構文には幾つかの種類があります。まず、もっとも重要な「if」文からやっていきましょう。

if文は、条件に応じて二者択一の形で処理を実行するためのものです。これは、以下のような形で記述します。
※条件が正しければ処理を実行する
if ( 条件 ){
    ……条件が正しい時の処理……
}

※条件が正しいか否かで異なる処理を実行する
if ( 条件 ){
    ……条件が正しい時の処理……
} else {
    ……条件が正しくないときの処理……
}
ifでは、()部分に「条件」を設定します。条件というとイメージしにくいですが、これは「正しいか正しくないか」という形で表すことのできる式や値」と考えてください。

コンピュータの世界では、例えば「変数aの値がゼロ日どうか」とか、「Aの値はBより大きいか」とかいった具合に、値や変数を調べて、その式が正しいか正しくないかによって異なる処理を実行させたりします。これが、ifの「条件」なのです。

この条件の()の後に、実行する処理を記述します。1つの文しかないときはそのまま文を書いていいのですが、複数の文を実行したいときは、{}という記号をつけて、この中に文を書きます。こうすることで「ここからここまでが実行する処理ですよ」ということを明確にしているのですね。(この{}部分を「ブロック」といいます)

もし、正しくないときには別の処理を実行させたい、という場合は、正しい時に実行する処理の後に「else」を付け、その後に正しくないときの処理を書きます。これも1文なら直接かけますが、複数文なら{}記号をつけてブロックとして書きます。

以下のリストに、簡単なサンプルを挙げておきました。ここでは、変数$numの値が偶数か奇数かを調べて表示しています。偶数か奇数かは、その数字を2で割って、あまりがゼロかどうかを調べればわかります。「$amari = $num % 2;」というようにしてあまりを調べ、if文では、それがゼロかどうかによって表示する内容を変更しています。


 

※プログラムリストが表示されない場合

AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっていると、プログラムリスト等が表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。

<?php
	$num = 12345;
	$amari = $num % 2;
?>

<!DOCTYPE html
	PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
	"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> 
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"
		xml:lang="ja" lang="ja"> 
	<head> 
		<meta http-equiv="Content-Type"
			content="text/html; charset=UTF-8" /> 
		<title>sample page</title>
	</head>
	<body>
		<h1>Hello PHP!</h1>
		<div>
			<?php
				if ($amari == 0){
					echo "{$num}は、偶数です。";
				} else {
					echo "{$num}は、奇数です。";
				}
			?>
		</div>
	</body>
</html>



 


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