Google+にアクセスする (1/6)
作成:2014-04-26 09:03
更新:2014-04-26 09:03
更新:2014-04-26 09:03
■Google+ Domains APIの準備
Google+は、Googleが提供する各種サービスのバックボーンとなるSNSです。このGoogle+も、ようやくGoogle Apps Scriptからアクセスできるようになりました。ただし現状では、アクセスできるのは「アクセス権を持っているユーザーのみ」です。Google Appsユーザの場合、同じドメイン内のユーザーに対してアクセスすることは可能ですが、そうでない一般ユーザーにとってはアクセスできるのは「自分だけ」と考えて下さい。
GASからGoogle+にアクセスするためには、いくつか準備しておくことがあります。まずはそれらについて整理しておきましょう。
●Google拡張サービスのAPIを追加する
スクリプトエディタで、<リソース>メニューの<Googleの拡張サービス>を選ぶと、Googleが提供する各種のAPIをON/OFFするダイアログが現れます。ここから、「Google+ Domains API」という項目を探して下さい。オブジェクト名に「PlusDomains」と記述されているものです。これのスイッチを「ON」にします。
●GoogleコンソールでAPIをONにする
Googleの拡張サービスのダイアログにある「Googleデベロッパーコンソール」のリンクをクリックすると、「Googleコンソール」という開発者向けのコンソールページが現れます。ここで、「Google+ Domains API」を探してONにしてください。
この2つのAPIをONにすることで、GASからGoogle+ Domains APIにアクセスができるようになります。また、「Googel+ Domains API」という名前からも想像がつくように、これはGoogle Appsで同じドメイン内のユーザーを扱うためのAPIです。Google Appsのビジネスソリューション開発などを考えて作られているようなので、一般ユーザー向けの機能とは必ずしもいえません。その辺りを間違えないようにしましょう。
GASからGoogle+にアクセスするためには、いくつか準備しておくことがあります。まずはそれらについて整理しておきましょう。
●Google拡張サービスのAPIを追加する
スクリプトエディタで、<リソース>メニューの<Googleの拡張サービス>を選ぶと、Googleが提供する各種のAPIをON/OFFするダイアログが現れます。ここから、「Google+ Domains API」という項目を探して下さい。オブジェクト名に「PlusDomains」と記述されているものです。これのスイッチを「ON」にします。
●GoogleコンソールでAPIをONにする
Googleの拡張サービスのダイアログにある「Googleデベロッパーコンソール」のリンクをクリックすると、「Googleコンソール」という開発者向けのコンソールページが現れます。ここで、「Google+ Domains API」を探してONにしてください。
この2つのAPIをONにすることで、GASからGoogle+ Domains APIにアクセスができるようになります。また、「Googel+ Domains API」という名前からも想像がつくように、これはGoogle Appsで同じドメイン内のユーザーを扱うためのAPIです。Google Appsのビジネスソリューション開発などを考えて作られているようなので、一般ユーザー向けの機能とは必ずしもいえません。その辺りを間違えないようにしましょう。
(by. SYODA-Tuyano.)
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●プログラム・リスト●
※Google拡張サービス(上)とGoogleコンソール(下)の画面。
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