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C#ではじめるWindows 8アプリ開発入門:

App.XamlとMainPage.Xaml (1/5)

作成:2014-01-18 11:52
更新:2014-01-18 11:52
■Xamlとは何か?
では、前回作成したサンプルのアプリケーションを元に、Windows 8アプリがどのような作りになっているのかを調べていきましょう。

前回、触れたように、Windows 8アプリというのは「App.Xaml」「MainPage.Xaml」の2つの要素によって構成されています。そして、Xamlというファイルは、XMLデータとC#のソースコードによって構成されています。これらの内容を理解することが、アプリの構造を理解するための第一歩となります。

では、そもそもこの「Xaml」というのは、一体、何なのでしょうか?

Xaml――「Extensible Application Markup Language」の略。

これは、アプリケーションのGUIやデータバインドなどをXMLベースで記述するために考案されたものです。.net frameworkの機能であり、Windows 8アプリでは、このXamlを使って画面の表示やその他の構造を記述するようになっているのです。「GUIの設計だけに限らない」という点は重要です。画面表示回りだけでなく、Windows 8アプリではアプリケーションに関するその他のさまざまな抽象的な構造の記述にもXamlが用いられているのです。


■App.Xamlとは?

では、順にXamlの内容を見ていきましょう。まずは「App.Xaml」から。

このファイルを開くと、下のリスト欄のようなXMLソースコードが表示されます。あわせて、エディタの左側に「デバイス」といったウインドウが現れ、画面の向きや大きさなどのデバイス情報が表示されます。

このApp.XamlというXMLファイルは、アプリケーション本体に関する情報を記述したものです。デフォルトでは、<Application>というタグだけが用意されています。このタグには以下のような属性が記述されています。
x:Class="MyWin8App.App"
アプリケーションオブジェクトを示すものです。アプリケーションとなるのがMyWin8AppパッケージのAppというクラスである、ということを示しています。
xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
これらは、XAMLのXML情報の内容に関する指定です。この2つは勝手に書き換えないでください。
xmlns:local="using:MyWin8App"
MyWin8Appクラスを利用するためのものです。


――ざっと役割ぐらいはわかっていたほうがいいとは思いますが、実際問題としてこれを書き換えたりすることはほとんどないでしょう。ですから、「こういうものがあるんだ」程度に考えておけばよいでしょう。


 

※プログラムリストが表示されない場合

AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっていると、プログラムリスト等が表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。

<Application
    x:Class="MyWin8App.App"
    xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
    xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
    xmlns:local="using:MyWin8App">

</Application>



 


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