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初心者のためのGroovy/Grails入門:

Grailsアプリケーションの構成を理解する (1/4)

作成:2013-10-05 08:35
更新:2013-10-05 08:35
■Grailsアプリの基本構成
前回作成したGrailsアプリケーションの中がどうなっているか見てみましょう。アプリケーションのフォルダ内には多数のフォルダが作成されていますまずはそれらについてざっと頭に入れておきましょう。

「wrapper」フォルダ――GrailsのラッパーランタイムというJavaプログラムが追加されます。これはアプリケーション本体そのものではありません。Grailsアプリケーションを実行するのに必要なプログラムです。

「web-app」フォルダ――Webアプリケーションのためのフォルダです。開くとcss、image、jsといった静的ファイルを配置するフォルダの他、Java開発ではおなじみのWEB-INFMETA-INFといったフォルダがあり、その中に設定ファルなどが保管されます。

「test」フォルダ――ユニットテスト用のプログラムを作成する場所です。

「target」または「target-eclipse」フォルダ――ビルド時の生成物などが保存される場所です。この中のものを直接利用することはありません。ちなみにコマンド作成だと「target」、GGTSで作成すると「target-eclipse」というフォルダになります。

「src」フォルダ――ソースコードファイル置き場です。中には「groovy」「java」といったフォルダがあり、それぞれのソースコードファイルを保管します。ただし、Grailsアプリのメイン部分はここには保管しないので、最初のうちは利用することはあまりないでしょう。

「scripts」フォルダ――スクリプトファイルを保管する場所です。ここも当分は使いません。

「lib」フォルダ――ライブラリファイルを配置する場所です。Grails以外のライブラリを使うときなど、ここにJarファイルを置きます。

「grails-app」フォルダ――これがGrailsアプリケーションの本体部分となります。この中にアプリケーションを構成するファイルやソースコードがまとめられます。

「.settings」フォルダ――これはGGTS(Groovy/Grails Tool Suite)で作成した場合のみ作られます。GGTSの設定情報などが保管されるものです。

当面は、アプリケーションの作成は「web-app」と「grails-app」の2つのフォルダだけ使う、と考えておきましょう。Webアプリケーションの設定や静的ファイル(JavaScriptファイルやイメージファイル、スタイルシートファイルなど)は「web-app」に置き、Grailsアプリケーション関係はすべて「grails-app」に置く、ということだけしっかり理解しておきましょう。



 

※プログラムリストが表示されない場合

AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっていると、プログラムリスト等が表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。

※アプリケーションの内部。



 


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