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初心者のためのC#プログラミング入門:

Formを使ってWindowsアプリを作ろう! (1/5)

作成:2013-08-24 10:33
更新:2013-08-24 10:33
■Formクラスを作成する
前回までの説明で、C#の基本文法、そしてオブジェクト指向の基本についてひと通り理解できました。では、次に覚えるべきことは? いろいろと考えられますが、ここらで「ウインドウを使ったアプリケーション」に挑戦してみることにしましょう。やっぱり、ただコマンドプロンプトで文字が出てくるだけ、というのでは面白くありませんからね。

C#という言語は、.netフレームワークと密接な関係があります。.netフレームワークにはさまざまな機能がライブラリ化して用意されており、C#ではそれらの機能をクラスとして呼び出し利用できるようになっています。ここまで、例えばConsoleなどのクラスを使ってきましたが、それらもすべて.netフレームワークに用意されているオブジェクトだったのですね。

この.netフレームワークは、Windowsでのアプリケーション開発を支援するために作られましたから、当然ですがウインドウなどのGUIを使ったアプリケーション作成のためのクラスもひと通り揃っています。それらを使うことで、C#でも簡単にウインドウ利用のアプリが作れるのです。

ウインドウは、system.Windows.Formsパッケージにある「Form」というクラスを使います。このクラスはウインドウのベースとなるクラスで、これを継承して新しいクラスを作成し、そこにウインドウに表示するGUI部品(.netでは「コントロール」と呼ばれます)を配置するような処理を用意してやれば、思った通りのウインドウが作れるのです。

では、実際に簡単なForm継承クラスを作ってみましょう。下のリスト欄に簡単なサンプルコードを挙げておきます。ここでは「MyFrmApp」という名前のクラスとして定義してあります。コードの内容はこの後で説明していくとして、まずは実際に手を動かして書いてみましょう。



 

※プログラムリストが表示されない場合

AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっていると、プログラムリスト等が表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。

using System;
using System.Drawing;
using System.Windows.Forms;

namespace MyFrmApp
{
    public class MyForm : Form
    {
        public MyForm()
        {
            Label label = new Label();
            label.Text = "Welcome to C#!";
            label.Font = new Font("Geneva",18,FontStyle.Regular);
            label.Height = 30;
            label.Width = 300;
            this.Controls.Add(label);
            this.Width = 300;
            this.Height = 200;
        }
    }
}


 


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