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初心者のためのSwiftプログラミング入門:

値・変数・演算について (1/4)

作成:2014-07-19 13:06
更新:2014-07-19 13:06
■リテラル(値)について
プログラミングの基本中の基本となるものは、「値」と「変数」です。まずはこれらについてざっと理解しておきましょう。

まずは「リテラル」からです。ソースコード内に直接記述される値を一般に「リテラル」と呼びます。リテラルの書き方は、多くのプログラミング言語でだいたい共通しています。


●数値リテラル
数値は、ごく普通に数字を書くだけです。「123」とか「0.45」といった具合です。わかりやすいですね。が、実はこうした普通の数字の書き方だけでなく、ちょっと変わった書き方もできるのです。


・4桁ごとにアンダースコア
数字は、桁数が多くなるとぱっと理解できなくなります。そこで一般社会では、例えば「1,000,000」みたいに、4桁ごとに区切り文字をつけて記述したりするんですね。これと同じことをSwiftでも行えます。ただし! 記号はカンマではなく、アンダースコア_)になります。また、桁数を揃えて見せるために、冒頭にゼロをつけて書くこともできます。
例)    0012_3456_7890    (1234567890 と同じ)


・2, 8, 16進数
通常の10進数の他に、2進数、8進数、16進数の値も記述できます。これらは、それぞれ数字の冒頭に「ゼロ」で始まる記号を以下のようにつけます。

2進数――「0b」を冒頭につけて記述(0b11011 など)
8進数――「0o」(2文字目はアルファベットのオー)を冒頭につけて記述(0o7623 など)
16進数――「0x」を冒頭につけて記述。値は0〜9とA〜Fを使って書く(0x5fa3 など)


●テキストリテラル
テキストは、値の両端をダブルクォート(")でくくって記述します。これは多くの言語で使われているものですね。

例)    "Hello"    "こんにちは"
・エスケープ記号
テキストリテラルには、直接文字として記述できない記号があります。例えば、ダブルクォートは書けませんね。また改行コードのような制御記号も書けません。これらは、エスケープ記号であるバックスラッシュ記号を付けて記述します。

\"――ダブルクォート(")記号
\\――バックスラッシュ(\)記号
\t――水平タブ記号
\r――キャリッジリターン
\n――ラインフィード
\0――ヌル文字
例)    "これは\"ダブル\\クォート\"記号\n"

・変数の埋め込み
リテラル内には、変数を埋め込むことができます。これは、\(変数)といった形で記述します。例えば変数strをリテラル内に埋め込むならこんな漢字に記述できます。
例)    "ここに\(str)と表示する"


●真偽値
二者択一の状態を示すのに用いるのが真偽値ですね。真偽値は、「true」「false」がリテラルとして用意されています。これらを直接記述して使います。



 

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