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初心者のためのC#プログラミング入門:

値・変数・演算 (1/5)

作成:2013-07-20 10:13
更新:2013-07-20 10:13
■文・値・リテラル
今回は、C#のもっとも基本的な文法についてまとめて説明をしましょう。今回の内容がざっと頭に入れば、次回から簡単なプログラムを書きながら説明をしていけるようにしたいと考えています。

●「文」について
プログラムのソースコードというのは、「文」でできています。「文」というのは、実行される1まとまりの処理となるものです。プログラムは1つ1つの命令のようなものを実行しながら動いていきますが、この1つ1つが「文」だと考えると良いでしょう。

C#では、文は「セミコロン(;記号)」で区切られます。改行ではありません。文法的におかしくならなければ文の途中で改行しても構いませんし、文の最後にセミコロンが付いているなら複数の文を1行に書いても構いません。


※コメント文について

C#のソースコードでは、プログラムとは関係のない説明などを「コメント」として記述できます。これは、冒頭に//(スラッシュ2つ)をつけるか、あるいはコメントの前後に/*~*/をつけます。//は、それ以降、改行されるまでをコメントとみなします。/**/は、その間に書かれたテキストをコメントとします。こちらは何行書いてあってもOKです。

例)
// これはコメント
/*
* 全部コメント
*/

●リテラルについて
ソースコードの中に直接記述される値のことを「リテラル」といいます。主な値のリテラルの書き方は以下のようになります。

・数値
整数――そのまま数字を書くだけです。(例: 123)
実数――小数点をつけると実数と判断されます。(例: 1.23)
16進数――「0x」で始まる英数字(数字+A~Fの組み合わせ)は16進数と判断されます。(例: 0x1A)
10のn乗――実数の後にEをつけて整数を指定します。(例: 1.23E5)
10進数――内部的に10進数として扱う特殊な数です。このリテラルは、数字の後にMまたはmをつけます。(例: 123m)

・文字/文字列
文字――1文字の値(キャラクタ)は、文字の前後にシングルクオートをつけて記述します。(例: 'A')
文字列――複数の文字からなる値(テキスト)は、文字列の前後にダブルクォートをつけて記述します。(例: "ABC")

・真偽値
真か偽か(正しいか、正しくないか)といった二者択一の状態を示すのが真偽値です。これは「true」「false」といった予約語で表します。これはあらかじめ用意されている値なので、"true"のようにテキストとして書いたりしてはいけません。


この他にもさまざまな値がC#では登場しますが、とりあえず上記の基本的な値についてだけ頭に入れておけば、当面は大丈夫でしょう。



 

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