ExpressでWebアプリケーションを自動生成する (1/6)
作成:2013-05-12 10:06
更新:2015-08-13 10:47
更新:2015-08-13 10:47
■express-generatorをインストールする
前回、Expressを使ったWebアプリケーションのごくごく初歩的なものを作りましたが、「結局、全部ファイルを手作りするんじゃあんまり便利そうでないなぁ」と感じたかもしれません。
とりあえず「基本から」ということで最低限のファイルを作って動かしましたが、実をいえばそんなことをしなくてもExpressのWebアプリケーションは作れるのです。ExpressにはWebアプリケーションの基本ファイルを自動生成する機能があり、これを使うことでWebアプリケーション作成をほぼ自動化できます。
そのためには、express-generatorの準備を整えておく必要があります。前回、簡単に触れましたが、Expressは、ver. 3からver. 4にアップデートするのに伴い、パッケージが変わっています。おそらく皆さんの多くは、
とりあえず「基本から」ということで最低限のファイルを作って動かしましたが、実をいえばそんなことをしなくてもExpressのWebアプリケーションは作れるのです。ExpressにはWebアプリケーションの基本ファイルを自動生成する機能があり、これを使うことでWebアプリケーション作成をほぼ自動化できます。
そのためには、express-generatorの準備を整えておく必要があります。前回、簡単に触れましたが、Expressは、ver. 3からver. 4にアップデートするのに伴い、パッケージが変わっています。おそらく皆さんの多くは、
npm install -g expressこのような形でインストールをされていることと思います。これでも現時点では問題ないのですが、ver. 4がリリースされるのに伴い、自動生成機能はExpress Generatorというプログラムに切り離されました。以下のようにパッケージをインストールしてください。
npm install -g express-generatorこれで、ver. 4以降のアプリケーション生成機能が利用できるようになります。
(by. SYODA-Tuyano.)
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